革新的な電池で、人類の未来に革新を。
About Us
スペースリンクは、電池・バッテリーの領域に革命を起こす革新的エネルギーデバイスの研究開発を推進しているベンチャー企業です。
夢の素材と言われてきたカーボンナノチューブやグラフェンを活用し、大容量・急速充電・安全性・長寿命・低コストという特徴を兼ね備えた革新的エネルギーデバイス「グリーンキャパシタ™️」の開発に成功。2021年の量産販売開始を見据えて量産準備を進めています。
Our Technology
スペースリンクは、独自のナノカーボン制御技術によってカーボンナノチューブとグラフェンをキャパシタに活用したグリーンキャパシタを開発しました。
従来のキャパシタの特徴である急速充電能力を維持したまま、キャパシタの弱点であったエネルギー密度(単位重量あたりの蓄電容量)を5〜10倍となる100Wh/kgへと飛躍的に向上させることに成功。
また、不燃性の電解液を活用することで極めて高い安全性を持たせており、リチウムイオン電池の最大の課題の一つである発火リスクがありません。
また、強靭な構造を持つカーボンナノチューブを活用することで繰り返しの使用による劣化がほとんど無く、長期間の利用が可能となりランニングコストの低減にも繋がります。グリーンキャパシタはその特性上、今後のさらなる高容量化も可能です。

グリーンキャパシタの特長
急速充電
キャパシタの特性
大容量
独自のナノカーボン
制御技術
高い安全性
不燃性材料
のみ使用
カーボンナノチューブ
の強靭な構造
長寿命
低コスト
長寿命化
生産設備簡略化
Our Team

Akikuni Abe
阿部 晃城
代表取締役CEO
2010年にスペースリンクの専務取締役に就任し、事業戦略および財務戦略を統括。SEMICON Japan 2017「INNOVATION VILLAGE ピッチコンテスト」グランプリ受賞、 日本最大級のピッチコンテスト「未来2018」最優秀賞受賞、政府のスタートアップ集中支援プログラム「J-Startup」に選定。2019年に代表取締役CEOに就任し、急速充電と大容量を両立した革新的エネルギーデバイス「グリーンキャパシタ」の事業展開を主導する。

Toshio Abe
阿部 俊雄
Founder
三菱電機にて30年間鎌倉製作所にて人工衛星の開発に従事。宇宙環境に関する劣化研究や民生部品の宇宙利用、宇宙環境計測などを担当。2004年、宇宙技術の民生市場拡大を目指すべく、スペースリンクを設立。GPS受信機を始めとする宇宙用電子機器とCNT応用製品の研究開発を開始。JAXAなど研究機関と連携した宇宙機器開発実績を元に、民生展開を図る。

Mizuki Komasa
小正瑞季
社外取締役
2008年に慶應義塾大学大学院修士課程修了後、三井住友銀行に入行。2011年よりSMBC日興証券の投資銀行部に所属し、ヴァイスプレジデントとして数多くのエクイティファイナンス案件及びM&A案件に携わった経験を持つ。2015年にリアルテックファンドに業務執行役兼グロースマネージャーとして参画後、宇宙、エネルギー、ロボティクス、ライフサイエンスなどの技術系ベンチャーへの支援を行う。
Access
スペースリンク株式会社 / Spacelink Co., Ltd.
神奈川県川崎市幸区新川崎7-7 AIRBIC A21号室
Contact
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